浜路製作所 -Hamaji Seisakusyo - は、現在準備中です。

⚫仕上げ方法の違い
①オイル仕上げ
・亜麻仁油を塗布したナチュラル仕上げ。
・自然な経年変化が楽しめる。
・環境等の影響を受けやすいのでメンテナンス必須。
②浸透性ウレタン仕上げ
・木の表情を残しながら、やさしい光沢と肌触り。
・湿度などの影響を防ぎ割れにくい。
・木の風合い・美観・保護能力が高バランス。
③CA仕上げ
・美しい鏡面光沢。
・傷や汚れに強く、メンテナンス不要。
・コンパウンド磨きで小傷除去も可能。

⚫木の重さ
樹種によって木材の重さは様々です。
木材の重さによって、木軸ペンの重量は変わります。
*同じ樹種でも材によって個体差があります。
*表は経験的な感覚も含めた大まかな目安です。
重さの好みは本当に人それぞれですので、必ず個々の作品重量をご確認下さい。

⚫補修について
瘤材には「小さな穴」や「小さなクラック(割れ目)」等がつきもので、それらの瑕疵は補修します。
同じ材から採った木粉を穴やクラックに充填し、樹脂等で固めます。きっちり埋め過ぎるとかえって悪目立ちする場合があるので、なるべく「自然な雰囲気」を残します。
樹種によっては木肌の性質上、どうしても補修跡が目についてしまう場合があることをご理解下さい。